四天宝寺小話
※注意!
四天宝寺中の妄想文です。
けんぴかけん!
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四天宝寺中の妄想文です。
けんぴかけん!
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クリスマスも終わり、街は年末への準備に騒がしい。
忙しない空気にいつもと違う雰囲気を感じながらも、2人はいつも通りに自転車を漕いでいた。
荷台に乗る財前が欠伸をする。
それを気配で感じた忍足が咎めた。
「おい。こんなとこで寝んなや!」
「寝まへんて。てかはやく足動かしてくださいよ」
「誰のせいや!」
「なんのことですやろ?」
早朝、まだ寝ている財前を叩き起こし、寝ぼけ眼の彼を自分の自転車の荷台に乗せ今に至る。
商店街の店頭にかかる時計を見れば、待ち合わせの時間ギリギリだった。
「…これでハイスピードやねん…!」
運動部、しかもレギュラーだったこともあり通常より早く駆け抜ける。
通りを散歩していたおじさんにぶつかりそうになり、慌てて忍足は謝っていた。
「つか、お前乗せて、テニスバッグ持って、なんやっつーねん…!」
商店街を抜け、急にスピードが落ちたと思ったら、学校前の坂に突入していた。
忍足は立ち漕ぎになって、ハンドルに体重を乗せた。
さすがに悪いと思い、財前はバツが悪げに頬を掻いた。
坂を上りきり、サドルに尻を戻した忍足の耳元に顔を寄せ言った。
「…助かりますわ、先輩」
その一言で忍足は少し耳朶を赤くした。
「お、おう。まあ、先輩やしな。後輩の遅刻常習を放っとけへんしな…」
財前はその言葉を聞いて、見えない誰かに向かってピースサインを出した。
(その調子で帰りも頼んますよ、先輩!)
とは言わなかったが。
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冬休みでも受験生でも年末でもいつも通りにテニスしてたらいいです。
けんやは単純
単純さを利用して振り回すのがひかる
単純で面白いな〜と思っても自分が振り回してることに気づかない天然白石
でも振り回されてるのに気づかないけんやは「先輩」とか「頼りにしてる」という言葉を聞くとがんばります。
けんぴかは主に自転車2人乗り(実際はやっちゃ駄目です)
どっちが漕ぐかジャンケンで決めるけど、結局言いくるめられたけんやが漕ぎます。
辛いときは「修行や〜!」と思い込みで乗り切る。
たまにひかるからお礼言われると照れてがんばります。
なんで俺モテへんのやろ?と首傾げるけんや
(男女問わず)年上から可愛がられるひかる
2008.12.28 (Sun) 12:14
